そげ胸とは、バスト上部(デコルテ)のボリュームが減ってしまい、胸が下がってしまった状態です。
早い人は10代、20代前半からそげ胸になる人もいます。バストが大きい人ほどおっぱいが垂れやすいと言いますが、貧乳の人でも関係なく起こります。
まずはそげ胸の原因チェックリストをやってみて下さい。その後に自分に合う、そげ胸の改善方法を知りましょう。
そげ胸は10代から始まる人も!そげ胸予備軍チェックリスト
「そげ胸は20代後半からの話」と思っていると大間違いです。中には10代からそげ胸・垂れ胸が始まる人もいます。貧乳でも巨乳でもカップサイズは関係なく起こりますので油断は禁物です。
ここで簡単なチェックテスト。
チェックが多いほど、バストが垂れやすくそげ胸予備軍の可能性がありますので、いくつ当てはまるか試してみてください。(7問なので1分で出来ます♪)
- 猫背になりがち
- 夜はノーブラor昼と同じブラで過ごしてる
- 水分をあまり摂らない
- 肩こりがひどい
- 冷え性である
- お肉を普段食べない
- 足首がない
いくつ当てはまりましたか?
チェックが多いほど、そげ胸・バストが垂れやすい状態になっています。
猫背はバストトップを引き上げる力が弱くなりがちです。水分を十分に摂らない人は血の巡りや代謝が悪くな理やすく、バストの下垂の原因になります。
夜ノーブラで過ごしている人は、クーパー靭帯が伸び、胸が背中や脇に流れて形が崩れている可能性大。
昼間のブラと同じものをつけている人は、血行不良と寝苦しさによる睡眠の質低下でバストが固くなりやすくなっているので気をつけましょう。
チェックリストの中でも、一番重視して欲しいのは間違ったブラ習慣です。
ブラジャーは、直接バストを支えている重要な役割を果たしています。ブラの付け方や選び方を間違えると、バストの形は崩れやすくなります。
そげ胸を予防するための4つの方法を紹介してきます。
そげ胸を予防する主な4つの方法
そげ胸を予防対策するのに効果的な4つの方法を紹介します。
- 強い刺激を与えない(激しい運動など)
- エクササイズなどで大胸筋を鍛える
- バストアップサプリやクリームを塗る
- 正しい位置にバストをキープする
そげ胸を予防するのには、とにかくクーパー靭帯を守ることが重要です。
乳房の乳腺を皮膚や筋肉につなぎとめる結合組織。繊維状のコラーゲンであり、乳房の下垂を防ぐ役割ももつ。
引用元:クーパー靭帯とは?(コトバンク)
クーパー靭帯は激しい運動や加齢、バストの重みで引っ張られて伸びたり、切れたりします。
クーパー靭帯はコラーゲンで形成されているので、バストアップサプリなどで取り入れるのも一つの方法です。
ただし、最近は健康被害の出ているバストアップサプリもあるので、成分や副作用には十分注意して選びましょう。
激しい運動も危険ですが、社会人になってからは、自分でライフワークに入れない限りほとんど機会はないでしょう。
それよりも寝ている間にバストが崩れている事に気付かず、盲点になってる場合の方が多いのです。
だから1番無防備な夜にケアをすることが大切です。人生の3分の1は睡眠時間だと言われています。この時間を利用しないのはどれほどの損かわかりますよね。
また、ノーブラや日中と同じブラを使用し続けるデメリットに掛けている時間も人生の3分の1ということになるのです。
バスト(クーパー靭帯)には昼間は重力、寝ている間は横に流れることで、ものすごく負担が掛かっていることを知っておきましょう。
そげ胸予防にはブラを変えるのが1番な理由
そげ胸予防には何故ブラを変えるのが1番良い理由は、先ほど紹介した予防法をブラジャーで実践するのが1番メリットが大きいからなんです!
そげ胸になる原因は加齢、バストが大きいせいと諦めていた人は、実はブラ習慣が間違っていて夜にそげ胸を作っていたという可能性が大いにあります。
ブラジャーを変えるといっても、全てを変える必要はありません。夜のブラを変えるだけでOKなんです。
育乳ブラやナイトブラを聞いたことがありますか?
主に夜専用のブラジャーのことです。(中には昼夜兼用できるものもアリ)
育乳ブラには簡単にいうと、
- バストアップ効果
- そげ胸・垂れ胸予防
- 背中や脇の肉をバストに変える
- 綺麗なバストラインをキープ
- 大胸筋を鍛えて美バストづくりのサポート
などの効果があります。
そげ胸の予防にも良いですが、バストアップや大胸筋を鍛えたり、体温を上げて冷えを予防し、バストの脂肪が固まりにくくしたりとメリットだらけです。
バストアップサプリやクリームだと、人によっては合わないなどの副作用が心配ですが、ブラジャーの場合はありません。
育乳ブラの選び方は、自分のバストの悩みに合うものと、あとはサイズや好みで選ぶと良いでしょう。
選び方について記事も載せてますので、知りたい人は読んでみて下さい。
そげ胸に効果があるブラを選ぶコツを紹介しています♪
そげ胸の予防と対策についてまとめ
今回はそげ胸の予防と原因について紹介しました。夜のブラ習慣が主な原因だったのは意外だったのではないでしょうか。
クーパー靭帯は一つではなく、複数で形成されています。大胸筋を鍛えたり、正しいバストケアをすることで切れていない靭帯を守れますし、ハリが出て来ることで上に引き上げることも可能です。
諦めずに、今からでもそげ胸対策を頑張りましょう♡
Q. ブラのことで悩んでいます。バストは81あります。私は今14歳で、もうすぐ中三です。
部活の時とか痛いし、運動着着てぷくってなってるのが気になります。少し前に母に相談したんですが、まだ早いって言われました。
でも私は、胸もそこそこなんです?が、肺というかろっこつが大きくて、あまり胸が大きく見えないんですよ。
でも、揺れるのがうっとおしいくらいです。まだ早いのでしょうか。。。
形もそげかけてて、正直ブラが必要なんじゃないかって思うんですけど。。。A. スポーツブラが1番ですね。
成長期なので、大人がしているものよりも自分の胸にぴったり合ったスポーツブラが形も崩れず、揺れないので良いですよ。
Q. ブラジャーは、正しいサイズを着用しなければ、垂れたり潰れたりすると、試着して自分に合ったサイズを着けなければと家内はいいます。
面倒なことして、どれでもよかろうって怒鳴ったら喧嘩になりました。あなたの為に綺麗な胸でいたいとか垂れたり潰れたりしすると、女性が言いますが馬鹿じゃないかと思います。
試着室内での下着の試着はマナー違反でしょう。A. 上から試着するんですけど。服を脱いでではないですよ。
服を着た状態で試着は可能です。脱いではダメですが。基本は奥さまが言うのは正しいです。あってないものをつけるのはストレスになりますし、あと、試着専用のブラとかもお店によってはおいてあります。そういうことを言われたのでは?
確かに合わないのつけると垂れたり形崩れたりしますよ。それは奥さんの言うことが正解です。
このように、自分にあったブラを見つけることは重要なことなのです。
ブラジャーは、直接バストを支えている重要な役割を果たしています。ブラの付け方や選び方を間違えると、バストの形は崩れやすくなります。