顔やお肌、スタイルなど、挙げればキリがない女性の悩み。
中でもバストに関する悩みは、常にコンプレックスの上位をキープ!
こればっかりは遺伝や体質でしょ?・・・と諦めている人も多いのでは?
実は、バストが小さい人でもしっかりとケアすればバストアップも夢ではないんです!
そこで今回は、胸が小さい人の原因と、正しいケアの方法を調べてみました。
貧乳は遺伝で決まってしまう?バストサイズの遺伝的要因について
私の母親もおばあちゃんも貧乳だし、遺伝だから仕方ない!
と思うのは早いんです。
バストのサイズを決定付ける遺伝的要因は、約30%程度と言われています。
じゃあ残りの70%の要因はなんなのかというと、思春期から成長期にかけての女性ホルモンの分泌量だったんです。
この時期に乳腺を発達させないと、バストに脂肪がつかず貧乳になってしまいます。
貧乳の女性にはいくつかの共通した要素があり、それによって女性ホルモンの分泌が妨げられている可能性があります。
胸が小さい人に共通している要素とは!?
バストが小さいというのは、女性なら誰しもコンプレックスに感じてしまうもの。
もっと女性らしくふっくらとした胸なら、下着やおしゃれも楽しめるのに!なんて思ってしまいますよね。
細身の巨乳さんと貧乳さんの差で主に考えられる理由は、
- ストレス
- 成長期の生活習慣
- 姿勢が悪い
- 女性ホルモンの分泌が原因
- 間違ったバストケアをしている
などです。それぞれについて詳しく見ていきましょう。
ストレス
万病の元といわれるように、バストにとってもストレスは悪い影響を与えています。
ストレスをため込むと自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れます。
その結果バストアップに必要な女性ホルモンであったり、バストへの栄養が届かなくなり、成長を妨げてしまう可能性があるんです。
成長期の生活習慣
成長期の生活習慣は、バストの発育に大きく影響します。
成長期に寝不足や偏食が続くと、成長に必要なホルモンが正しく分泌されずに、女性らしいバストの成長を阻んでしまうんです。
乳腺の発達もバストの大きさに関係するので、基本的な生活習慣を見直す必要があります。
姿勢が悪い
普段の姿勢もバストに大きく関係しています。
デスクワークや、家でもパソコンやスマホを触る時間が多い人はついつい猫背になってしまいがち。
猫背はバストの大敵!
バストの土台といえる大胸筋は、猫背によって衰えてしまいます。
この筋肉が弱まるとバストはたちまち下に垂れてサイズダウンということに。
日ごろから姿勢に気を付けて、背筋や大胸筋を意識するだけでもバストケアにつながりますよ。
女性ホルモンの分泌が原因
女性ホルモンには、女性らしいバストのための大事な要素。
女性ホルモンは大きくわけて2つ
- エストロゲン(卵胞ホルモン)
- プロゲステロン(黄体ホルモン)
特に女性らしい体に影響しているのはエストロゲンですが、2つがバランスよく分泌されなければふっくらとした女性らしいバストを作りだすことは不可能です。
エストロゲンは、食事やサプリメントからも摂取することができるので意識して摂りいれてみてくださいね。
特に大豆製品や、イソフラボンサプリメントは効率的ですが、お肉や野菜などバランスのとれた食事を心がけましょう。
間違ったバストケアをしている
バストが小さい人も、日々色んなケアを試しているかもしれませんが、間違った方法は逆に今よりもバストを小さくさせてしまうことになり兼ねません!
心当たりのある人は注意してくださいね。
特に、就寝中のノーブラは、開放感こそあるかもしれませんが、無防備な状態のバストはカタチを崩しサイズダウンに繋がる可能性が大きいのです。
また、就寝中ブラをしているという人でも、合わないブラを長時間つけているのはバストにとって最悪。
間違った方法のマッサージなども見直す必要があるかもしれません。
胸が小さい人が取り入れたい習慣について
バストが小さい人でも、今の習慣を改善すればもっとバストを美しく見せたり、サイズアップも可能です。
できることから始めてみましょう。
生活習慣を改善する
オススメ度★★★★
生活習慣を変えるのは難しいと思うかもしれませんが、小さな事でも十分に効果が期待できますよ。
- バランス良い食事
- しっかり睡眠をとる
- ストレッチや軽い運動と筋トレ
- 体を冷やさない
栄養バランスを考えた食事にプラスして、タンパク質を含んだサプリメントを摂りいれてみてもいいかもしれません。
夜は0時を超えることの無いように就寝し、就寝前に体をほぐす程度の運動をしてみてもいいですよ!
また、リラックスできる温かい飲み物を飲むなど、美のゴールデンタイムを意識して過ごしましょう。
育乳ブラをつける
オススメ度★★★★
バストを育てることを目的とする「育乳ブラ」を着ける事で、バストの形が崩れがちな睡眠中のバストをサポートして、綺麗な形のバストに導いてくれるんです。
バストアップするうえでも、睡眠中のバストに気を付けることが必要!
また、脇や背中の贅肉を集めてカップに収めたまま長時間着用することで、ふっくらと女性らしいバストを演出してくれます。
就寝中のバスト崩れも予防してくれるので、年齢によるバストのお悩みにも効果的です。
自分に合ったブラのサイズを見つける
オススメ度★★★★
自分のバストに本当にあっているブラを着けることは、バストアップ・バストの形崩れ防止に重要です。
普段着けているブラのサイズを見直すところから始めてみて!
ブラを着けたときのバストの位置を正面、横からも確認。
ジャストフィットせずにカパカパのブラはバストが垂れたり、擦れたりしてキレイな形をキープできない原因になってしまいます。
アンダー、肩紐、ワイヤーが食い込んでいないか、バストが美しいカタチでキープできているかを意識して選びましょう。
バストアップマッサージで血流改善、コリを解消
オススメ度★★★
血行の流れが良い入浴時や、就寝前にマッサージをして軽い刺激を与えるのも効果的ですよ。
脇からバストトップに向かって3箇所程軽く刺激したり、筋肉をほぐすイメージでマッサージしてください。
乳腺を刺激することで、バストの乳腺や脂肪組織の発達を促してくれます。
摩擦に注意してクリームなどを活用してみてくださいね。
女性ホルモンの分泌を妨げないこと
オススメ度★★★★
上に書いた生活習慣以外にも、水分不足や喫煙習慣は女性ホルモンの分泌に非常に悪い生活習慣です。
なるべく女性ホルモンの分泌に悪いような生活習慣は避けて、バストの乳腺組織や脂肪を発達させれるようにしてみてください。
また、ダイエットをすると胸から肉が先に落ちていく・・・。ってことありませんか?
極度なダイエットは身体が飢餓状態に陥り、女性ホルモンが低下して、生理が止まってしまうことも。
不健康なダイエットは育乳にも悪影響を及ぼしてしまうので、食事制限や断食といった不健康なダイエットはやめましょう。
ガリガリの貧乳に悩む人はいっそ脂肪を付けることも効果的?
オススメ度★★
そもそもガリガリで脂肪が少ない人は、乳腺を守る脂肪も少ないのでバストアップが全く期待できない場合もあります。
痩せていた人が太って、皮下脂肪が多くなると胸が大きくなる場合もあるので、
ガリガリの方は脂肪をつけるのもバストアップの効果があるかもしれません。
その際に乳腺の発達を促す事ができれば、乳腺を守るために自然と脂肪がバストに集まってきます。
胸が小さくてもバストアップを諦めないで!
胸が小さい人のバストアップについてまとめ
遺伝や体質という理由で諦めかけていた人でも、普段の生活を少し見直すだけで、バストアップのチャンスがある!ということがわかりました。
女性らしいバストになれるだけで、毎日の気分が違ったり男性へのアプローチだって自信が持てますよね♪
普段の生活習慣の改善に加えて、育乳マッサージやエクササイズをプラスしましょう。効率的にバストケアを始めてみてください。
aカップ・小胸からのバストアップは育乳ブラがおすすめという記事があるので、育乳に悩んでいるかたは是非参考にしてみてください!
無理のない程度の努力を継続することができれば、長年の胸のコンプレックスなんておさらばです!
メリハリのある美ボディを手に入れましょう。