- 20代の頃と明らかにバストが変わってきた。垂れるし、そげるし、ハリもなくなる…
- 老け胸をストップさせたい。できれば20代のバストを取り戻したい!
そう思っている人は多いはず。
老け胸防止に一役買ってくれる育乳ブラですが、もちろんそれだけでは現状維持だけ。
ハリを取り戻すにはもうひと工夫必要です!
この記事では
- 老け胸防止のための育乳ブラの選び方のポイント
- 育乳ブラ+ひと工夫の育乳作りの方法
についてまとめています♪
バストをキープしたい人、20代の頃のバストを取り戻したい人も必読です♡
バストのハリがなくなる原因
日本人は欧米人に比べて胸の脂肪が柔らかく、垂れやすいと言われています。
女性がバストに年齢がで始めたな、と感じるのは大体27歳〜29歳の頃あたり。
出産を経験して、一気にバストのハリを失ったと感じる人も多いようです。
バストにハリが無くなると、バストの丸みが無くなり、急に老けたような気がして悲しくなりますね…。
中にはまだ20代前半にも関わらず、老け胸を実感している人もいるそう。逆に40代でもふくらみのあるバストをキープしている人も。
その違いには、いくつかのポイントがあるようです。
老け胸を作ってしまう、こんなダメ習慣していませんか?
合わない下着を着けている
バストに合わないブラジャーを着けていると、カップの中でバストが動きます。動き続けると靭帯が伸びて垂れの原因に。
購入した時には合っていても、洗うたびにバンドは伸びるし、年齢とともに体重や体脂肪・体型の変化があります。購入して1年以上経ってる人は黄色信号!
そんなヨレヨレなブラジャーはさっさと捨てる!!
いつも通りブラジャーを着用したら鏡で自分の姿を見る習慣を。デザインも、ブラジャー自体ももう古くなっているかも。常に今の自分に合っているかを確認する習慣を付けて。
洋服は毎シーズン買い換えるのに、ブラジャーは人から見えない分、無頓着になりがちです。
分かって欲しいのは、あなたのバストを美しく見せるのは、ちょうど良い深さのVネックでもないし、フィット感の良いトップスでもない。
直接肌に触れ、バストを支えているブラジャーです。
姿勢が悪い
若い女性に多いのが、猫背などの姿勢の悪さ。電車でチラッと周りを見ても、スマホを触るのに夢中でどんどん前屈みな姿勢になっています。
後ろ姿だけ見ると、一瞬お年寄りかと見間違うほど。その姿自体が老けて見えるなら、胸が老けて見えるレベルの話ではありませんね(笑)
姿勢が悪いと、バストを支える「大胸筋」が衰えてしまいます。そうすると、下垂れの原因に。血流も悪くなってバストへの栄養も届きづらく悪影響です。
一度自分の姿勢を振り返ってみましょう。姿勢を良くするだけでもバストは上向きに見えるし、スタイルもよく見えるものです。
クーパー線が伸びている
バスト崩れの直接的な原因とも言えるのが、クーパー線といわれる靭帯の伸び。
激しい運動や日々のケアを怠ると、最悪切れてしまいます!
クーパー靭帯は切れたら2度と元には戻らないため、美しいバストを維持するためには、このクーパー靭帯を守る事が絶対なのです。
ストレス
バストの張りはホルモンバランスも大きく関係してきます。食生活なども含めた生活習慣の見直しも検討しましょう。
仕事が忙しくて、ドリンク剤でエネルギーチャージ。なんて生活続けていたら、バストだけでなく身体まで老けてしまうことに。
家に帰ったらすぐに化粧を取る、ブラジャーを外す。これだけで一気に疲れと緊張感が取れるはずです。美容にも良いのでぜひ取り入れて。
運動不足
年齢とともに筋力は衰えます。
筋力の衰えは、太りやすさを助長するだけではありません。下半身に脂肪を付けやすくなり、本来ならばバストに行くはずだった脂肪も下へ下へと運ばれ、下半身太りな上、バストは削げる残念体型を作ることに。
バストを支える「大胸筋」を鍛える事で、バストの垂れを遅らせることができます。
老け胸を防止するお手軽バストケア方法
老け胸やバストの垂れを防止するには、普段からのバストケア習慣が重要です。
そのためにいくつか気を付けて欲しいポイントがあるので、ご紹介します。
食生活に気を付ける
食事制限やふと1色抜いてしまうと、代謝が下がってエネルギーを消費できにくい体になってしまいます。
その結果太りやすくなるだけでなく、腸の動きも悪くなるんだとか。
身体の老化はバストの老化にもつながっていきます。
まずは規則正しく、1日3食キチンと食べましょう。
ここで大切なのが、食事のバランスです。
昔ながらの和食スタイルが最も良いとされていて、主食、汁物、主菜、副菜のバランスに加えて付け合わせも意識しましょう。
バランスの良い食事「合言葉は主食・主菜・副菜」
ここでは、栄養バランスの良い食事をとるためには、どのような工夫をすると良いのかを考えてみましょう。従来の伝統的な「日本型食生活」では、1汁3菜という考え方を基に料理の組み合わせを考えていました。この組み合わせの特徴は、穀物の米を主食に、魚や大豆などのたんぱく源のおかずとなる主菜、そして煮物など野菜料理の副菜が添えられていることです。そして、炭水化物、脂質、たんぱく質から由来するエネルギーの摂取割合が、理想的パターンに近くなるという長所があります。
引用元:東京都福祉保健局”バランスの良い食事「合言葉は主食・主菜・副菜」”http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/ei_syo/katsuyou/balance.html(参照 2019-04-05)
日頃から正しい姿勢を意識
上にも合った通り、猫背や悪い姿勢は、バストからハリを失わせる悪習慣!
正しい立ち方として、
- 軽く顎を引く
- 頭から上に引っ張られる気持ちで
- 背筋を伸ばす
- お腹を引っ込める
- お尻を引き締める
- 膝を伸ばす
- 重心はくるぶしの前あたり
これらのことにまずは気を付けてみてください。
座り方としては、
- 背筋を伸ばす
- 左右対称に身体を使う
- 長時間同じ姿勢でおらず、立ったり座ったりもする
等のことが重要です。
参照:メディカルページ函館”第16回”正しい姿勢の大切さー特集・コラムhttp://medicalpage.net/report/archives/110(参照 2019-04-05)
育乳ブラでバストケア┃育乳ブラの選び方も
バストの老けを防ぐためには、普段からブラによるバストケアの意識も大切。
何も考えずに適当に選んだブラは、実はあなたには最適じゃないかも。
というのも、サイズ選びが重要なのはもちろん、ブラのふちの幅が、バストにきちんとあっているかどうかも、気にするべきポイント!
ここが緩すぎるとブラが浮く、狭すぎると脂肪が逃げてしまうということに。
その他にも、ブラ選びで気を付けたいことが
- シーンに合ったブラジャーを選ぼう
- 睡眠中の育乳ブラが大切
ということです。
シーンに合ったブラジャーを選ぼう
ブラジャーには、育乳ブラや昼用ブラ、スポーツブラなど様々な種類があります。
それぞれのブラは作りによって役割が違い、シーンによって使い合わせることが、真のバストケアです。
簡単にそれぞれの特徴とシーンをまとめると、
ブラジャーの名称 | 特徴 | 利用シーン |
---|---|---|
昼用ブラ | 硬めのワイヤーがフレーム部分に入っており、日中バストにかかる下向きの重力からバストをケアする役割 | 普段生活している時 |
スポーツブラ |
|
運動時 |
育乳ブラ |
|
家に帰ってからのリラックスタイムや睡眠時 |
という感じです。
もう1回普段のブラ習慣を見直してみて!
睡眠中の育乳ブラが大切
睡眠中は、バストが最も無防備な状態!
昼とは違って横方向や奥向きに重力がかかっています。
この間にバストの形崩れが起こってしまうんです。
また、バストが最も育つのは睡眠中!
この間にどれだけバストに良い環境を作って上げれるかが、育乳の一番のポイントです。
出来るだけ着けている時の不快感や不自然さが無く、ラクで着心地の良い育乳ブラを着用しましょう。
適切な運動でバストを上向きに
バストの土台である大胸筋も、バストのハリや老けを防ぐうえで重要。
きちんとしたバストの土台がないと、バストはどんどん垂れていってしまいます。
また、健康的な体や体脂肪率であることも、胸にとってはとってもいいこと。
普段から有酸素運動や筋トレなどを心がけましょう。
良質な睡眠で老け胸を予防
折角運動や育乳ブラ習慣が出来ても、睡眠が無ければ効果は減少してしまいます。
そのため、良質な睡眠も育乳で大切な要素の1つ!
育乳のための睡眠では以下のことに気を付けましょう。
- 就寝前は入浴でリラックス
- 睡眠前にスマートフォンやテレビを見ない
これらのことに気を付けて、老け胸を防止してきましょう!